Linux OSは、他のOSと違いセキュリティ・ソフトの必要性が低いこともあり、サポートしているセキュリティソフトの数が少ないのが現状です。ですが、Ubuntuでは、ClamTkというセキュリティソフトを導入する事ができます。
ClamTkは、リアルタイム・スキャン機能はありませんが、無料で機能もシンプルなので、導入しやすいセキュリティ・ソフトです。導入は、ソフトウエア・センターから行えるので、”ClamTk” で検索します。
ClamTkを選択し、「インストール」をクリックします。
インストールが完了します。現在デフォルトは、バージョン4.x系の様です。
起動は、Dashで、ClamTkを検索して実行します。
ClamTkの設定画面です。
「設定」を選択すると詳細な設定が行えます。
なお、バージョン5.x系もインストールする事が可能です。インターフェースが変更されていますが、基本的な使用方法は同じです。
以上の様に導入や操作は簡単ですので、他OSのマシンとデータをやりとりする場合などは導入して、ファイルをチェックした方が良いでしょう。
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